Preonicで格子型配列のキーボードにチャレンジ
分割型キーボードにも慣れてきたところで、次は格子型だろうということでPreonicというキーボードを購入しました。よりミニマムなPlanckにも惹かれましたが、レビューコメントで数字行の有無でかなり使い勝手が異なるとあったので、冒険はせずにPreonicに落ち着きました。
drop.comAmazonでも購入できるらしいのですが、せっかくなので上記のDrop.comで注文。レビューコメントやYouTubeの紹介動画を見ながら2週間ほど待機します。
DROPで初めてお買い物。二週間程でやって来た pic.twitter.com/W3vXTZj7af
— YUTAKA (@iamyutaka) 2021年9月20日
キーキャップとケースも注文し、さらにアルチザンキーキャップも初めて購入。完成して嵌めてから気づいたのですが、ちょっと高さが高すぎるかも。。
キースイッチ、何にしようwktk pic.twitter.com/XhvHtVK5Ro
— YUTAKA (@iamyutaka) 2021年9月20日
今までキーボードはリニア静音の一択だったのですが、今回はメインをタクタイル軸のInput Club Hako VioletとZealio V2、ファンクションキーをクリック軸のKailh BOX Pale Blueで揃えてみました。
キースイッチをゲット。ケースに合わせてInput Club Hako violent #自作キーボード pic.twitter.com/L3TXx5Ktl1
— YUTAKA (@iamyutaka) 2021年9月23日
キースイッチ装着完了。Halo Violetで揃えようかと思ったけど手前のキーは試し打ちしてみてよかったZealio V2で揃えてみた。#自作キーボード #PREONIC pic.twitter.com/6ajzRXUIv9
— YUTAKA (@iamyutaka) 2021年9月23日
(Haloではなく、Hakoです)
自作キーボードとはいえ、半田付けが必要のないキットなので組み立ては非常に楽でした。とはいえ、多数のキースイッチをタイトな穴にはめていくのはそれなりに気を使いました。YouTubeの動画ではキースイッチを割ってしまった人も居たので、キースイッチは余裕をもって用意しておいた方が良いかもしれません。
思いの外、プレートの穴がタイトで力がいる。取り外し器具で爪を押し込みながら嵌めるという戦略はなかなか良いかも。#自作キーボード #PREONIC pic.twitter.com/HAbt4kO7Pk
— YUTAKA (@iamyutaka) 2021年9月23日
製品紹介の写真からは気づかなかったのですが、LEDが基盤についています。また、スピーカーも付いていて、リセットを押した時にビープ音が鳴ってくれるのは便利かも。
こいつ…光るぞ!#自作キーボード #PREONIC pic.twitter.com/GYa7Z9EWKe
— YUTAKA (@iamyutaka) 2021年9月23日
無事に完成。良い。ミスタイピングが増えようとも、格子型はロマンを感じる。#自作キーボード #PREONIC pic.twitter.com/ybkUvOEOli
— YUTAKA (@iamyutaka) 2021年9月23日
この後、日本語の長音ってどうやって入力するんだろうレベルから始まりましたが、キーマップを色々を変更していき、レイヤー操作にもだんだん慣れて行きました。QMK ConfiguratorとQMK Toolboxがよくできているのでキーマップのカスタマイズも苦になりません。RESETしてから書き込む作業も、新しい命を吹き込むみたいで楽しいですしね。
QMK Configuratorですが、KEYBOARDのドロップダウンからpreonic/rev3_dropを選ぶとデフォルトのキーマップがロードされなかったので、preonic/rev3を選択して、デフォルトをロードしてカスタマイズしました。また、デフォルトでは左下のキーがBL Toggleになっていますが、これではLEDは切り替えられず、RGB ToggleにするとLEDを切り替えることができました。エンターキーやバックスペースがクリックキーだと、すこし喧しいのでキースイッチもその後入れ替えています。
主題の格子型配列ですが、やはりタイピングミスは多くなります。。とはいえ、見た目は正義なので頑張って慣れていこうと思います。