キースイッチ映えを目論んで、透明キーキャップを使ってみました
自作キーボードにおいて拘りのポイントであるキースイッチですが、通販で買うことが多く、数値的なスペックで決めるには限界がある気がします。YouTubeで打鍵音などをチェックすることもありますが、私の場合は見た目の綺麗な物を選んでしまうことが多いです。Tecsee Ice Grape SwitchやEverglide Tourmaline Blue Cyanなんかは見た目もゴージャスでなかなかのお気に入りです。
ただ、キーキャップを被せてしまうとその美しさが隠れてしまうのが残念でした。裏地に派手なものを使う的な和装に通ずる美学があるのかもしれませんが、見せたいなという気持ちもします。
そこで、透明なキーキャップを付けてみたら、キースイッチも見えるのだろうか、と思い試してみました。刻印のあるものを探すとなると意外と数はなかったですが、Drop + MiTo Keysterine Keycap Setは値段も手頃だったので購入してみました。
で、取り付けた様子がこちらです。試しということで、まずは余っていて仕舞い込んでいたキースイッチを取り付けました。上から、
- Drop + Invyr Holy Panda Mechanical Switches
- Akko Jelly White - Lubed
- Kailh BOX (青軸)
- Tecsee Ice Grape Switch
- MOMOKA Flamingo Switch
色だけではなく、軸の形を判別できるほど、キースイッチが透けて見えています。
そして、LEDをつけるとこんな感じ。かなり眩しいので、普段は消してしまいそう。
MITO KEYSTERINE
— YUTAKA (@iamyutaka) 2022年6月19日
良い感じで眩しい☀️#キーボード #keycaps pic.twitter.com/BNmGy9lGKw
Keysterinキーキャップは十分に透明度が高く、キースイッチも見せれることができ満足しました。同じようにキースイッチは見た目派の方がいましたら、おすすめのキーキャップです。